純金積み立てとは、一定の金額で純金地金を積み立て購入する金融商品の1つです。

1980年に、大手地金商が“金定額購入システム”を一般販売したのが始まりとされ、同年代後半から各社が次々に参入して普及し、1991年に統一名称として“純金積み立て”が採用されました。

個人向けには、毎月の積み立て金額は3000円以上1000円単位で設定されており、手軽な金額で積み立てする事が出来ます。

純金価格上昇時には取引会社へ売却して売買差益を得る事も可能です。

取扱会社の販売店で純金地金として引き出す事もでき、金貨や宝飾品などの取扱商品との等価交換もできます。

純金積み立てを取扱いは、地金商・鉱産会社・商社・宝石商と証券会社・銀行/信用金庫などの預金取扱金融機関・商品先物取引などの投資会社で、各所によって売買レートや手数料などが異なっています。

純金積み立てを行なう場合は、会社の信用力、年会費、買取価格と売却価格の差額などを比較して選ぶのが良いでしょう。


tumitatetoushi at 05:21│clip!純金の積み立てとは?