貯蓄性の高い保険のことを一般的に積立保険と呼んでおり、積立保険という名前の商品はありません。

損害保険で言えば、火災保険や傷害保険、自動車保険にも積立型はあり、満期になれば満期金が受取れるようになっています。

また生命保険では養老保険、個人年金保険、学資保険などが代表的な積立型の保険です。

ただ、積立保険がいくら貯蓄性があるといっても、あくまで保険ですから補償(保障)が必ずあります。

つまりその補償(保障)を受ける分は保険料として支払わなければなりません。

養老保険や年金保険など商品によっては、補償(保障)が掛金以上のものを受け取れる場合もありますから、貯蓄性と補償(保障)性のどちらを重視するかによって保険としての意味合いは変わってきます。

今は金融商品が色々ありますし、他でお金を貯める事の出来る人はあえて積立保険をする必要は無いと思いますが、コツコツ貯めるのが苦手な人は、選択肢の一つに考えるのも良いのではないでしょうか。



tumitatetoushi at 05:49│clip!積み立ての保険とは?