生命保険積み立てタイプといえば、個人年金保険、養老保険、学資保険、終身保険などがあります。

これに対し生命保険は掛け捨てと呼ばれるものもあり、これは定期保険などが挙げられます。

掛け捨ては月々の料金は格安ですが、生命保険の期限は必ずどこかで切れます。

一方、積み立ては月々の保険料は高いですが、満期まで払えば必ず保険金が出る、もしくは解約返戻金があります。

生命保険は「死亡保障」「医療特約」「貯蓄機能」の3つで成り立っています。

高額の死亡保障と医療特約の部分は掛け捨てになっていることが多く、貯蓄機能が積み立て部分で、この部分は予定利率というあらかじめ一定の利回りで最後まで運用されていきます。

つまり積み立て部分は生命保険会社が運用しています。

しかし昨今の低金利で、この運用が大した成果があるとは言えないのが実情です。

ですので、積み立てで貯蓄性を求めるのではなく、保障と貯蓄は別物として考えて生命保険は購入した方が良いと思います。



tumitatetoushi at 06:01│clip!積み立ての保険とは?