積み立て投資信託

投資信託とは、多くの人から集めた資金を専門家（ファンドマネージャー）に運用を委ね、有価証券等に投資し、その収益を出資額に応じて分配する金融商品のことです。

元本保証ではなくリスクのあるものです。

まとまった資金のある方は投資信託を一度に購入しても良いのですが、そうでない場合は積み立てという方法があります。

投資信託の積み立てというのは、決まった金額でその投資信託を定期的に購入していくというものです。

ですので、投資信託の基準価格が高いときは少しだけ、安いときは多く買うことができます。

多くの投資信託で１万円から購入することができます。

この買付方法のことをドルコスト平均法といいますが、日本では積み立てと呼ぶことが多いです。

投資信託は今では銀行、郵便局等で購入でき、積み立てと聞いて預貯金の一種かと勘違いされる方もいますが、あくまで投資商品です。

また投資信託によっては積み立て不可のものもありますので、購入の際は事前にきちんと調べる必要があります。