個人年金とは生命保険会社が販売している保険を指している事が多いです。

契約時に年金として受取る額や給付期間が決まっています。

基本的に毎月支払う保険料を積み立てていく仕組みになっています。

従来この保険は、公的年金の不足部分をカバーするためにコツコツと積み立てを行う個人が、老後の備えとして加入していたケースが多かったと思います。

しかし、個人年金保険は、保険会社の予定利率に大きく左右されます。

よって現在は運用が困難で、年金額を確定させている個人年金保険の魅力が薄れていることが問題です。

もちろん貯蓄が苦手な人は、保険料として強制的に積み立てていくシステムは良いと思います。

ただ、積み立てを行うなら、個人年金保険以外でも金融商品はあります。

長く続く低金利政策のため、従来からの積み立て商品はどれも金利は良くないのが現状です。

ですので少しでも金利の良いところで着実にお金を貯めていけるよう、色々な金融機関を比較することをお勧めします。


tumitatetoushi at 06:57│clip!年金型の積み立ては?