積み立て預金って何？

積み立て預金は、毎月、または一定の期間ごとの決まった日に預入（自動振替）をする契約のことをいいます。

積み立て預金は多くの金融機関で取扱っており、それぞれの金融機関で愛称を付けたりしています。

積み立て預金の仕組みは概ね以下の通りです。

・目標日を定め、その日を満期日とする定期預金を預入の都度作成していく方法。
・取りまとめ日を設け、その日を満期日とする定期預金を預入の都度作成し、取りまとめ日に、より高金利の長期・大口の定期預金に取りまとめる方法。
・自動振替により、預入の都度、期日指定定期預金を作成していく方法。

積み立て預金は主に個人向けの商品ですが、事業者、法人向けに取り扱う金融機関もあります。

利率は各金融機関がそれぞれ任意に設定しており、振替金額は１万円からが一般的ですが、みずほ銀行では５千円から積み立て預金ができます。

また多くの金融機関でＡＴＭ等から追加入金して積み立てることも可能です。